20代若手とLINEする時に気を付けたいポイントを紹介!

更新日:

LINEは、手軽に連絡が取れる便利なアプリ。簡単にやり取りできるため、社内の人と使う機会も増えています。20代若手は、上司とLINEで連絡を取り合うことをどう思っているのでしょうか?部下とLINEで連絡を取る際のポイントなどを紹介します。

LINEの独特な感覚に若手は悩むことも

LINEは、若い世代の利用者が多い人気のツール。主にテキストメッセージでやり取りするメールとは違い、会話するように連絡を取り合うことができます。しかし、LINEの画面自体も非常にカジュアルなため、仕事で使うことに抵抗のある若手もいるようです。

「LINEは仲間内で使うもの」「メールは仕事で使うもの」「LINEはフランクな感じで」「メールは硬い感じで」というように2つのコミュニケーションツールを区別している若手は少なくありません。LINEを仕事で使うと上司に対して失礼にならないかと心配する若手もいます。

「間違ってスタンプを送信してしまったらどうしよう」「早く既読にしないと怒られるのかな?」などLINEならではの不安を感じる人もいます。絵文字を使わずにやり取りをするEメールの方が、割り切って硬い文章を送れるので、仕事では使いやすいと感じている若手も多いようです。

20代の若い世代は、仲間内でEメールを使うケースが少ないです。そのため「仕事ではEメール」「仲間とはLINE」という風に割り切った使い方をしたいと思っている人も多いです。LINE特有のカジュアルな雰囲気は、仕事に合わないと感じる若手がいることも覚えておくと良いでしょう。

既卒・第二新卒の紹介なら
ブラッシュアップ・ジャパン

LINEで連絡するなら世間話がベター

ほとんどの人が利用しているLINEは、仕事で利用する方も増えてきました。既読したことが確認できる機能は、業務内容を確認したのか把握するのにも役立ちます。素早くチャットグループが作れる機能などもあり、ビジネスシーンにも活用できる機能が増えてきました。

LINEは会話のキャッチボールを手軽にできる連絡手段です。そのため、仕事でもついつい利用したくなってしまいますが、全ての連絡をLINEでするよりも、短文でコミュニケーションを取る際に利用するのがおすすめです。部下との距離を縮めるための世間話などには、最適なツールだといえます。

例えば、「今週の金曜日空いてる?今後のビジョンを話ながら軽く飲みに行かないか?」というような内容は、わざわざメールで行うような内容ではありません。このような短い文章やメールを使うほどではないようなものこそが、LINEの出番と言えます。

また、20代の若手にとって、LINEは日々の生活に溶け込んでいます。ちょっとしたスキマ時間にスマホを確認してLINEに返信するのは、もはや日常的な習慣と言えるでしょう。

会社終わりの飲みの誘いや、メールで送るほどでもない短い文章などでLINEを活用すれば、部下も抵抗を感じずに自然に連絡を取り合うことができます。メールとは違った使い方を意識することが上手く活用するコツと言えます。

既卒・第二新卒の紹介なら
ブラッシュアップ・ジャパン

業務に関するLINEはスタンプに注意

メールとLINEを使い分けられる場合は、メッセージの内容によってツールを選択するのがベターです。しかし、会社によっては全ての業務連絡をLINEに統一しているところもあるでしょう。LINEで全てのやり取りをする場合は、いくつかの注意点があります。

LINEには、絵文字やスタンプ機能があります。ワンクリックで感情表現ができるスタンプは、忙しいビジネスマンにとっても使いやすい機能の1つです。しかし、カジュアルなスタンプは、しばしば砕け過ぎな印象を与えることもあるんです。

また、スタンプを多用してしまうと、重要な文章が画面から見切れる危険もあります。部下との距離感を縮めるためにスタンプを使うのは悪いことではありません。しかし、あまりに多用するのは軽すぎる印象を与えるので避けたほうが良いでしょう。

気軽な連絡のやり取りでは、スタンプなどで感情表現をしても問題ありません。LINEでフランクに会話をする時はテキストのみだと堅苦しい印象になってしまいます。あまりにも使いすぎると「この人、無理して明るく振る舞っているのかなぁ…」と逆に気を使わせてしまうかもしれません。状況や文章の内容によって絵文字やスタンプを使うのかを決めましょう。

気軽に使えるLINEで距離を縮めよう

業務内容に関わる連絡はメールで、短文や世間話などの雑談はLINEでするなど、上司と部下の間柄でも、使い方次第で円滑にコミュニケーションを図ることができます。気軽に連絡を取ることができるLINE。その特徴を活かして部下との距離を縮められるようにしましょう。

既卒・第二新卒の紹介なら
ブラッシュアップ・ジャパン

Top