第二新卒者・既卒の就職支援

Interview Vol.01 | 2016.03.16 UPDATE

第二新卒という未知の領域に踏み込んだ結果、「短期間」で戦力になる人材が採用できました。

株式会社スカイアーチネットワークス様

今回インタビューしていただいた方

採用担当:高橋様(左) 求職者:矢島様(右)

 

今までのやり方では人材の充足はできないからこそ新しい手段を活用しながら採用活動を続けている高橋専務に、既卒・第二新卒採用についての印象や新卒採用の苦労した点などを伺いました。

一方で、大学院を中退した経験を持つ矢島さんに、既卒として就職活動を続ける方へご自身の経験から素敵なメッセージを頂きました。

 

課題を感じているときにいい就職.comを知りました。

 

-まずは御社の事業内容について簡単に教えてください。

高橋専務 2001年の創業以来WEBサイト運営に欠かすことのできない「サーバー」の構築や運用を一手に担っています。
中でも弊社では「クラウド」という新しい技術を業界の中でもいち早く手掛けていました。実はクラウドのサービスが日本で流行り始めたのがここ4~5年です。

 

-今までの採用活動はどのようにされていたのでしょうか?

高橋専務 ここ数年は求人媒体の活用はやめています。弊社では社員の紹介や、つながりのある学校からご紹介してもらい採用活動をしています。
求人媒体が悪いというわけではなくて、「クラウド」という新しい技術について中々ネットだけで伝えるのが難しいのです。
もちろん求人媒体を出せば数千人単位でのエントリーはありますが、採用プロセスにおいて人事担当者に対しての負担が非常に大きいことや、バリューやミッションを理解してから応募する方に出会いにくいといったことが理由で求人媒体への掲載はやめました。

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【採用活動の現状と課題感を語る高橋専務】

-そんな中若手・新卒の採用活動で抱えていた課題は何かありましたか?

高橋専務 ここ数年、弊社のようなビジネスは急速な拡大によって外部のお客様からの引き合いが増えています。
このスピードに追い付くように「組織づくり」と「人材確保」をしていく時に、すべてを新卒採用で満たしていくのは非常に大きなリスクがあります。
だからこそ、注意深く採用活動は行っていましたが、3年以内の退職者が2・3割という数字については企業・個人どちらにとってもよくないことだと認識していました。
一方で中途採用という面で考えてみると、このIT業界というのは非常にレッドオーシャンの世界で人材争奪戦、引く手あまたな世界です。
しかも、クラウドという新しい技術を扱っている当社にとっては新しい領域の職業なので経験者がいません。そのためエンジニア経験者としてしか採用できませんでした。

 

-そんな課題を克服するためにどういった施策をされていたのでしょうか?

高橋専務 新卒も中途採用も非常に難しいことを知り、乗り出したのが「第二新卒」という新しいカテゴリーの採用です。私たちにとっては未知の領域でしたので、実際どうなるのかは不安でしたね。

 

-今では弊社を利用して頂いておりますが、弊社を利用して頂いたきっかけは何かあったのでしょうか?

高橋専務 最初は、10年前くらいになると思いますが、ブラッシュアップ・ジャパンからDMなどでご案内を頂きました。
人材についてすごくしっかり考えられているなと率直に思いました。ここ1、2年で第二新卒の採用へシフトしようと思った時に、担当の下稲葉さんに連絡しました。

 

-一方そのころ、ちょうど就職活動をされていらっしゃったのが矢島さんですが、元々学生時代の就職活動はどのように行っていたのでしょうか?

矢島さん 大学時代は就職活動をしていて、10社程度受けて全部不採用でした。でも就職活動を進めていくうちにもう少し勉強したいという気持ちや、教師になりたいという夢を持つようになっていろんな進路を考えて結果的には大学院に進みました。ただ卒業はせず、大学院中退という形となってしまいました。

【自身の就職活動を語る矢島さん】
【自身の就職活動を語る矢島さん】

-何か就職しようと思ったきっかけはありましたか?

矢島さん 自分の同期や同い年の友人が大卒で就職をし、経験を積み部下を持つようになっていたり、役職がつくようになっていたりそんな仲間を見て自分はこのままでいいのか?と疑問を持つようになり就職しようと決心しました。
最初は求人サイトを数社登録してみていただけでした。「既卒」「就活」などの検索で探して「いい就職.com」にも登録をしました。

 

-数社登録していた求人サイトの中でも、弊社を利用して頂いたきっかけはありますか?

矢島さん いくつか自分で登録をしていた中で、1番レスポンスが速かったのが「いい就職.com」でした。他のサイトからメールなどは来ていましたが、一番親身になって相談に乗って頂けたので、利用しました。

お互いに求める条件がマッチした出会い

【お互いの話をする内に自然と笑みがこぼれる】
【お互いの話をする内に自然と笑みがこぼれるお二人】

-いろんな業界・職種があるなかで、ITを選んだのはなぜですか?

矢島さん 元々パソコンを触るのがとても好きで、そんな話をしたら担当の方からIT企業をオススメされました。その中の1つにスカイアーチネットワークスという会社も紹介があって企業説明会を開催していたので、そちらに参加したという経緯があります。

 

-矢島さんが就職活動をされているタイミングと、高橋専務が二卒採用したいというタイミングが合っていたかと思いますが、高橋専務はまずどんな方を求めていましたか?

高橋専務 そうですね。決して業界経験やIT知識が強いことではなく弊社のコーポレートスローガンに共感できるのかをポイントにしています。
当社が掲げているスローガンは「あなたの側で、あなた以上に考える。」ということなのですが、お客様との親密性、お客様が困っていたら私が解決しようという顧客志向がある方を求めています。
カスタマーインティマシーをお客様に対して提供できる人材を採用したいと思っています。
そして、ベンチャー企業ですので、個人として成長していくことが会社の成長にも直結すると思います。どういった子であれば早く成長できるのかを考えると出てくる言葉は「素直」であるかどうかです。頭で考えずにまずはやってみようという「行動する力」があるか「チャレンジ精神」があるかといったポイントも非常に重要視していますね。

 

-矢島さんは最初に説明会に参加された時、スカイアーチさんに対する印象はどうでしたか?

矢島さん ちょうど私が参加した説明会では、高橋が登壇していたのですが、率直に「頭が良さそう」と思いました。話し方一つ一つをとっても非常に分かりやすく、イメージがつきやすかったです。

【高橋専務の印象を話す矢島さん】
【高橋専務の印象を話す矢島さん】

 

-入社を決めたきっかけは何かありますか?

矢島さん 説明会や面接時に社員の方々が私に挨拶をしてくれて、元気のいい会社だなと思いました。
若々しい会社という印象で非常に好感を持てました。また専務の話を聞いてクラウドという新しい技術に興味を持てて、設立16年目という若い会社なのでこれから成長していく企業で自分も成長できそうと思ったのが大きかったですね。

 

 

 

 

 

-入社後、専務と矢島さんそれぞれに対しての印象はこの1年間で変わりましたか?

高橋専務 私は面接担当ではなかったので、入社してから初めて会いましたが、元々は英語が得意と聞いていたので、当社との相性はいいだろうなと思っていましたね。
クラウドの仕事はアメリカでの競争力が強く、まだまだ日本にない取り組みがアメリカにはありますからね。
人柄の部分では、いまどきの若者にしては礼儀正しく、サービスマインドに溢れていて

【矢島さんの印象を笑いながら話す高島専務】
【矢島さんの印象を笑いながら話す高島専務】

コーポレートスローガンに共感していそうだなと思いました。

入社していろんな接点をもってから気づいたのは、人に気を遣う子で勉強も一生懸命やるし努力をしてくれていることですね。日が経つにつれて、彼の人間らしい部分も分かってきて、血の通った付き合い方ができてきて、これからますます責任の大きい仕事を任せていきたいと思っています。

矢島さん 入社当時から頭のいい方だという印象はありましたが、弊社のクライアントを呼びイベントを行った時にコミュニケーション能力が非常に高いなと感じました。
いろんなご経験されているからこそだと思いますので、少しでも追いつけるように頑張ります。

-実は社内の他の方からも矢島さんの印象を伺いました。

ユニット上 印象はかわりました。 自分のタスクだけでは無く仲間の心配ができる強調性があると感じました。 あとは顧客を大切に扱う姿勢が強い。 仕事面では成長していける働き方ができているように見えました。

技術部責任者 矢島さんは仕事面では成長していると思います。エンジニアとしては、一歩ずつ、成長している印象は受けています。

 

 

-今後は既卒・第二新卒の採用活動は継続されていきたいですか?

高橋専務 矢島の代で初めて、第一期生として第二新卒の複数採用をしたのですが、言葉を選ばずに言えば「いいアウトプット」「成功実績が残せた」と思っています。
これはもちろん、ブラッシュさんとのやり取りの中で、弊社が望んでいる人をフィルタリングしてくれていることが大前提にあって、コミュニケーションコストを下げて高いマッチングをしてくれているからです。
人数確保という大変な業務を、今までのやり方ではなく新しいやり方でやっていく必要性があると感じていますので今後も続けていきたいと思います。

テクニカルな話をさせて頂くと第二新卒の採用は時期を問わず、4月に入ってくると決まったものではないので、弊社のタイミングで任意でそろえることが可能なので、成長企業にとっては受入れの体制をしっかり整えることができます。
先月も第二期生を採用させて頂きました。

 

-最後に矢島さんにお伺いします。矢島さんと同じように既卒で就職活動をされている方に、ご自身の経験からメッセージをお願いします。

矢島さん 私は当時27歳で就職経験がないということで何も分からないところからスタートしました。
12月から就職活動をスタートして、いい就職.comを利用後1月末には就職先が決まりました。
この経歴でも就職はかなり厳しいものだと自覚していたので、難しい前提で取り組んでいたのですが、既卒であってもしっかり決まるし心配する必要はないと思います。
「いい就職.com」では、「入れればなんでもいい企業」ではなく、「自分にとっていい企業」を紹介してもらえました。
未経験でしたが、入社後当社ではしっかりした研修プログラムも組んでもらえたので、入社した後も安心でしたね。
だからこそ伝えたいのは、あきらめることなく就職活動を続けていれば、きっとあなたにとってのいい就職ができると思います。

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